運営方針について
運営方針
理解する。
個性をご家族から共有いただき、 特性を踏まえて 見守る・介護・介助する。
過ごせる。
型にハメ込めこむルールより、 個性で過ごせる居場所を 知る。作る。
共有する。
過ごし方の状況や体調、 身体介護時の状態等を 保護者様へ伝達共有する。
行動指針
安心感のある預かり対応
安全第一
利用者本人が居場所として 利用することができる。
清潔保持
自宅帰省は、 清潔な状態である。
安全第一
保護者様との定期面談。 申し送りと家族からの情報共有。 契約時の内容解説の徹底と事前案内。
実施する7つの基本行動
1:【ご家族への心理的相談サポート】
- ご利用いただいている保護者様との定期面談での情報共有。
※尚、「定期面談」はご希望するご家族が対象です。
2:【利用者本人の個性に合わせた生活介護と日常生活対応】
障害者生活介護くくりの障害者介護と日常生活とは、身体介助(食事介助、排泄介助、入浴介助、服薬管理)、送迎、且つ、関連する準備を本人の個性・症状に合わせ、不快に感じない手法で提供する。
3:【排泄の介助】
排泄介助とは、個々の自立度に応じて、排泄処理(排泄介助から見守り)を実施し、体調管理について、家族やスタッフへ報告するまでの行動。
※本人の排泄状況を評価し、個々の自立度に応じた排泄介助をいたします。 ※本人の自立もう促すも、不快な思いをせず、適切な場所で排泄ができる様に介助する。 ※自宅帰省の際に、清潔な状態を提供。
- 排泄の頻度、量、体調不良時の状態、下着の種類を事前にヒアリングし介助の方法を決めます。
- 体温チェック:肌に触れた際に体温の熱感を確認します。
- 見えない箇所の傷、肌の状態:外傷や肌の状態(荒れているかどうか)を目視確認し、確認された場合は、ご家族へ報告いたします。
- 量、色、臭い、形状:体調不良の訴えができない方をもいらっしゃるので、便や尿の状態を観察し、健康状態を把握し、報告いたします。
4:【食事の介助】
食事介助とは、個々の自立度に応じて、食事介助を実施し、体調管理について、家族やスタッフへ報告するまでの行動。- 食事量、形状、ペース、時間、食べ方は、本人の状態に合わせて、食事の提供をいたします。
- 準備・片付け:個々の状況により、手伝いをしてもらったり、スタッフが介助をいたします。
- 自分でできる方→食事をするための準備、食べている様子、片付けを観察します。
- 自分でできない方→食事の準備、食事介助、片付けを介助します。
- 本人の食べるペースで介助。(飲み込み、咀嚼、嚥下の状態を常に観察します。)
- 本人のペースや嚥下、咀嚼を観察し、本人の体調確認をしていきます。
5:【見守り】
「重症心身障害」「強度行動障害」「肢体不自由」等の精神・知的障がい者へも生活介護対応する、当社では、症状・個性に合わせて見守りを致します。- 見守りとは、利用者の身体に触れることなく、必要な援助をいつでも行える距離・体勢を取る。
- 介助・介護行動するメンバーの言動や行動を観察し、安全を担保されている状態を保ちます。
6:【服薬確認】
服薬確認とは、個々の服薬状況、自立度に応じて、服薬管理、介助を実施し、体調管理について、家族やスタッフへ報告されている状態です。- 本人の服薬状況を評価し、、個々の自立度に応じた服薬の管理、服薬方法を提供します。
- ご家族の携帯忘れも事前に確認し、保護者様へ連絡をいたします。
- 服薬の用法、用量を事前に保護者と確認し、時間を厳守し服薬管理をします。
- 服薬は1日分をその都度持参していただき、管理ボックスで氏名を確認してから、保管しています。
- 薬の認識がある→薬を飲み込むまでを目視で確認し、チェックをします。
- 薬の認識がない→包装を破るところから、口の中へ運ぶ、また、飲み込むまでを介助、確認しチェックをします。
7:【送迎】
- 施錠や安全装置を使用し、急な飛び出しや、転倒が起こらないよう見守りが可能な体制を作ります。
- 個々の障害特性や身体的特性に応じて、乗降時に必要な援助を行う。歩行不安定者/ 移動困難者(飛び出し等)に対しての安全配慮。
- 車を安全な状態で駐車を確認する。(周囲への影響がなく、エンジン停止、サイドブレーキを引き、動かない状態)
- 新規時受け入れ時は基本「2名体制」対応。走行ルート、駐車位置の確認を写真・動画撮影し共有する。