障がい者支援ブログ

【お悩み相談からの契約！なんでもござれ！】

こんにちは。「吉祥」です。

今日は以前関わっていた利用者様から「吉祥」を利用したいとの連絡が入り、契約をするためにご自宅に訪問させて頂きました。

ご自宅に到着するとご家族様が見え、笑顔で迎えいれて頂けました。契約の前に軽い雑談をいれ、ご家族様が今思っていることや困っていること、「吉祥宝印」に対して思っていることを少しずつ聞き出しながら契約は始まりましたが…
気が付けば１時間３０分！雑談で時間を使ってしまった！話題を切り替え、すぐさま契約を行いました。

今回の契約で自分なりに良かった点は、ご家族様から気になる点などを細かく聞くことができたことだと思っています。現在困っている点や利用者様の情報も含め聞き出すことはもちろん、「吉祥宝印」という施設に対して、また職員に対して思っていることも聞くことができたのはよかったと感じています。こちらのサービスの向上にもつながり、今後の対応も検討できるからです。

逆に直したいと思う点は、雑談に対して使う時間にもっと気を配ることができなかったか？相手の返答に対しての伝え方を工夫できなかったか？です。ペース配分はもう少し考えなくてはいけませんね。また、施設に戻ってから他の職員に伝える中で、「〇〇に対してはこういう伝え方もあったなぁ」「ここは聞きすぎたなぁ」と思うことがありました。なんでもかんでも聞けばいいということではなく、会話の中で要点をつかんだ返答ができたり、時間をみながらあえて会話を切るということも必要だなぁ…と感じました。次回までにしっかり修正していきます！

相手から情報を聞き出したり、聞く時の態度などは会社で行っている営業研修を思い出しながら行うことができ、以前よりも深いところまで聞き出すことができました。以前なら「そうなんですね～」と自分で終わらせてしまうところでも「それってなんで〇〇なんですか？」と聞き返すことができた。

粗削りですが、相手の悩みを解決するには自分も答えることができるための知識を持っていないとなのでまだまだ勉強不足を感じています。お客様が本当に困っていること、求めているニーズは何なのか？を意識しながら面談、契約を行っていきたいと感じました。「吉祥宝印」ではただ相手と話すのではなく、相手が何を求めていてそれにどう答えていくか？とことん突き詰めた対応を個々に合わせて行っています！

障害者生活介護支援相談所「吉祥」をよろしくお願い致します！