【「体験」から「利用」へ】

焼津の障がい者生活介護「吉祥」です。
どこの薬局に行っても花粉症の薬がたくさんありますね。最近まで花粉症がひどかったんですが、葛根湯を飲み始めたら少しだけ症状が軽くなりました!

「吉祥宝印」を体験する利用者様が増えてきました。本人が利用できるかどうかをこの体験利用の期間を通してアセスメントしていきます。利用者様にとっても初めて利用する場所、初めて関わる支援員、初めて関わる利用者様、と初めてづくしの日になるわけですが…

もちろん施設の職員であらゆることを想定しながら利用者様と関わります。送迎の車内での様子、施設に到着してからの様子、1日過ごしてみての様子、他の利用者様の関わってみての様子、お昼ご飯の様子、支援員と関わってみての様子、などさらにもっと細かい部分までを想定しながら利用者様を「観察」「分析」「判断」をしていきます。そして、いざ関わってみると…

いやぁ思っていた以上に落ち着いて過ごすことができました。まだ初日だとしてもリラックスし過ぎだろ!と思えるほど穏やかに過ごされ、ドライブやお散歩など支援員の声掛けにも反応して返すことができました。「吉祥宝印」の支援員がここまで利用者様を落ち着いて「観察」「分析」「判断」をしながらみることができるのは、「体験利用」と捉えず、「利用している」という気持ちで関わっているからです。障がい者では「体験」、高齢者でも「お試し」という形で、その方が施設を本当に利用できるか、を施設側から見るためです。

ここで大事なのが「利用できるか?」ではなく「利用をする!」という気持ちで利用者様を「観察」「分析」「判断」することで様々な視点や関わり方を持つことができます。

利用者様も利用できるかどうかの目で関われるのと、大丈夫だよ!いつでもおいで、という気持ちで関わられるのでは、どちらが安心するでしょうか?それはもちろん後者ですよね!これからも「吉祥宝印」を「体験」をされる利用者様がいらっしゃるので、たくさんの利用者様が安心して過ごすことができるよう支援をおこない「利用」に繋げられるようにしていきます!



障がい者の生活介護・計画相談支援

〒421-0205 静岡県焼津市宗高812-1

見学予約・ご利用相談

054-631-7707

平日 9:00 ~ 17:00定休・日曜